こめきちdiary

日常の悩みや困ったの解決策を書き残しています。あなたのお役に立てれば幸いです。

モバイルSuicaにクレジットカードからチャージできない件(2320エラー)

はじめに

先日、モバイルSuicaに入金(チャージ)をしようとしたら、ご利用限度額超過のエラーが出て行えなかった。
その際の対処を記しておく。
結果を先に記すとエラーメッセージのとおりにApple payで支払うことになった。。。

(2024.10追記)限度額超過制限が何日後に解除されるのか、解除条件は以下の記事を参考にして頂きたい。
komekichix.hatenablog.com

目次

モバイルSuica

長い間移行することを抗ってきたモバイルSuicaだが、ついにカード型Suicaから切り換えることにした。
一番の理由はポイント還元率の高さである。定期券購入額の5%JREポイント還元の誘惑に抗えなかった。

(追記)定期代で貰えるたJREポイント数を計算するシミュレーターを作成してみた。各自の参考にして頂きたい。
komekichix.hatenablog.com

ポイント還元率の他にも、スマホを紛失、破損してもカード型Suicaより安価に再発行が行え、それも窓口ではなくスマホ内で行えたりとメリットのほうが勝る。

モバイルSuicaのメリット

さて、このモバイルSuicaであるが、いざ使ってみるとなるほど便利である。
思いつくだけでも以下のメリットがある。

 ・チャージ残高がいつでも確認できる。
 ・スマホでチャージできる。
  (自動改札でのオートチャージと還元ポイントも同じ)
 ・もらったJREポイントもスマホからリアルタイムでチャージに使える。
 ・利用明細がいつでも見られる。(利用翌日反映)

正直なところ、もう元のカード型Suicaには戻れそうにない。

VIEWカードからチャージ出来なくなった

便利にモバイルSUICAの恩恵を受けていた筆者であるが、先日Viewカードからチャージが出来なくなる事象が発生した。
利用限度額を超えた旨のエラーが出てチャージを拒否されたのである。

チャージしようとした際に表示されるエラー

利用限度額オーバーとあるが、カードの利用上限には程遠いはずである。とんと心当たりがない。

モバイルsuica チャージ 2320」で調べてみると、JR東日本のQAに行きついた。

要約すると以下の通りである。

「セキュリティ上の観点から当社独自の利用限度額を設定しており、このエラーは左側のチャージボタン(Suicaアプリに登録したクレジットカードでの決済)にて利用上限を超える場合に表示されます。
右側のチャージボタン(Apple Pay)からのクレジットチャージは可能です。」

筆者はモバイルSuicaのクレジットカードには、当然ながらVIEWカードを登録してある。
そして、Apple PayにはVIEWカードを登録していないのでポイントがつかない可能性があって嫌である。

Apple PayにVIEWカードを登録すればいいじゃない」

そのとおりであるが、なんか負けた気がして嫌である。なんとか今まで通りのチャージが行えないだろうか。

利用限度額超過中もオートチャージは行える

なお、利用限度額超過制限中も自動改札でのオートチャージは行えた
VIEWカード自体の利用が制限されているのではないかと懸念していたが、アプリからのチャージのみが制限を受けているようである。
まずはひと安心である。

「お問い合わせ」をしてみた

それから一週間経ってもクレジットカード(Viewカード)でチャージ出来るようにはならなかった。
「ご利用限度額超過」は1週間ではリセットされないことは分かった。

こちらの方の記事によると、
https://note.com/renatz/n/n588c4f60016b
note.com
なんと問い合わせによって解決したとのこと。先人の経験談はありがたい。

筆者の場合はどうであろうか。
ダメもとで、エラーの件を会員専用「お問合せメール」フォームから問い合わせしてみることにした。

会員専用「お問合せメール」フォーム
https://msfaq.mobilesuica.com/faq/show/1387?category_id=11&site_domain=default


問合せの結果

数時間後、JR東日本より回答メールが届いた。仕事が早くて素晴らしい。

さて、回答内容であるが。要約すると。

【クレジットチャージの利用限度額(2320)エラーが表示されたお客さまへ】
⇒右側のチャージボタン(Apple Pay)からのクレジットチャージ・現金チャージは可能ですので、こちらをご利用ください。

とQAと同じ回答である。まったく取り付く島もない。
Apple PayにVIEWカードを登録するより仕方があるまい。
これは、Apple payにVIEWカードを登録させる作戦なのかもしれないなー(いやいや誰得だ?)と思いつつ登録したのであった。

おわりに

Apple payにビューカードを登録。
モバイルSuicaアプリ右側のApple payからそのビューカードを選択し、何事もなくすんなりチャージ出来た。

Apple Payでチャージが出来た

ポイント付与率がどうなるのかは、後日確認できた後にこの記事を更新する予定である。
翌月、クレジットカードと同率(1.5%)でJREポイント付与されたことが確認できた。めでたし、めでたしである。

以上