こめきちdiary

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【ゆで太郎】2025年夏:月見芋そばを食べてみた〜とろろのねばりで猛暑を乗り切る〜


今回は、立ち食いそばチェーン「ゆで太郎」の夏メニューのひとつ、月見芋そばを食べてきたので紹介する。

夏の涼麺ラインナップ

ゆで太郎では、この夏「涼麺」として以下の3種類を展開している。

 ・月見芋そば(670円)

 ・肉茄子せいろ(730円、1.5倍盛り 810円)

 ・冷し薬味そば(720円)

どれも暑さで食欲が落ちがちな夏にぴったりのラインナップ。
その中から、今回は「月見芋そば」をチョイスした。

「太郎三昧そば」からの独立メニュー

実はこの月見芋そば、以前紹介した「太郎三昧そば」の中でお気に入りだったとろろそば部分を単独メニュー化したような存在。
味はすでに折り紙付きで、まず外すことはないと確信していた。
komekichix.hatenablog.com

とろろの魅力と効能

皮ごとすり下ろされたとろろ。

山芋は栄養の宝庫である。
ビタミン類が豊富で美肌効果が期待できるほか、消化酵素や食物繊維もたっぷり。
消化促進滋養強壮・腸内環境改善・便秘改善など、夏の弱った体にありがたい効能がそろっている。

使われているとろろ芋は、青森県産「ネバリスター」。
長芋と大和芋を掛け合わせた新種で、ながいもの2倍以上の粘りと、ほんのりとした甘みが特徴だ。

たまごは「生」か「温玉」から選択

温泉玉子をチョイスした。

月見芋そばでは、生たまごか温泉玉子を選べる。
栄養豊かなとろろに卵のタンパク質が加われば、まさにパーフェクトな夏のエネルギー源となる。

食レポート


月見芋そば(670円)+大盛り(100円)。
今回は無料クーポンで「かきあげ」を追加した。

とろろと温泉玉子は、そばに乗せていただくことにする。

バリスター特有のしっかりした粘りがあり、そばと一緒にたぐりやすい。
ひと口すすると、山芋のツンとした香りが鼻を抜ける。
このとろろ、皮ごと粗ずりされており香りが一層際立っている。
その後からゆで太郎らしい香り高いそばが喉をすべり落ちていく。

次に温玉の黄身を崩す。
生たまごに比べてコクがあるため、まろやかさが倍増。とろろとの相性が文句なしだ。

ネギはお好みで

筆者的にはネギなしを推奨したい。
入れないほうが、とろろの香りと味がじっくり楽しめる。

〆はそば湯

そばに使わなかったのでネギ多めである。

最後はそば湯で締める。
とろろが溶け込んだつゆがまたうまい。


完食まで一気に走り切った。

おわりに

公式コメントの「皮ごと粗ずりのとろろが喉ごし爽やか」はまさにその通り。
とろろの美味しさが再確認できた一杯であった。
まだ暑さが続くこの夏、体力を落とさず乗り切る一杯としておすすめだ。

以上