
はじめに
筆者にゆで太郎マイブーム到来である。
YouTubeでゆで太郎の動画を観ていると、
「冷しとり天おろし蕎麦」なるメニューが2024年夏限定で販売されているとのこと。

食べてみたい。
え? 信越食品系でのみ販売?
近くのゆで太郎では食べられないの?
目次
信越食品とゆで太郎システム
ゆで太郎は、「信越食品株式会社」と「株式会社ゆで太郎システム」の2社で運営されているのだそうである。
そして、それぞれで独自のメニューも提供している。
今回の季節のメニュー「冷しとり天おろし」のように信越食品系にしかないメニューもあり、事前に店舗を特定しておく必要がある。
最も早く簡単に調べる方法はこれだな、と思った手順を記しておく。
信越食品は東京都にしかない
前提として、信越食品系店舗は東京都以外には展開していない。
よって、東京都以外の「ゆで太郎」は、まず「ゆで太郎システム」である。
東京都内のみ、信越食品系とシステム系とが混在している。
冷しとり天おろし蕎麦を食す
店舗を調べ、やっとありついた蕎麦がこちらである。

神々(こうごう)しい。
とり天が2本、茄子天が1本乗っている。そして脇を彩る粗めの大根おろしと、かいわれ大根。
とり天には贅沢にササミが使われている。
筆者は、鶏は胸肉派であるので、この鶏天は嬉しい。
世の中には鶏胸を嫌う向きもあるが、加熱しすぎず上手に肉汁を中に閉じ込めた胸肉は美味いのである。
ちなみに、筆者は丸亀製麺のかしわ天も好んで食するが、ゆで太郎のとり天のほうがサックリと軽くて、より好みであった。

そばつゆを充分に吸ったなす天も、安定の旨さである。

そして、言うまでもなく天ぷらと蕎麦との相性もとてもよく、またたく間に食べ終わってしまった。
おわりに
前回の「太郎三昧そば」に続き、今回の季節メニューも満足出来るものであった。
komekichix.hatenablog.com
夏の天ぷら蕎麦は良い。暑さで汗と共に体内から失われた油分を補ってくれる気がする。
今の季節メニューが終了する前に、他の2品も試したいと思うのであった。
以上