はじめに
Macbookを外部ディスプレイに接続してYouTubeを観ていると、やたらと本体が熱くなって困った経験、ありませんか?
今回は、外付けディスプレイでYouTubeを視聴する際に発熱をおさえる方法をご紹介します。実は、ちょっとした設定の違いで改善できるんです。
YouTubeだけ熱がひどい…その理由は?
不思議なことに、AmazonプライムやNetflixではそこまで発熱しないのに、YouTubeだけ異常に熱くなることってありませんか?
私もまさにそれで、「なぜYouTubeだけ…?」と悩んでいました。
実はその現象、表示モードで改善するかもしれません。
1.表示モードを変えてみよう
・全画面表示にする
表示モードを全画面にしてみましょう。
動画の右下にマウスを当てると出てくる、四角い枠「全画面(f)」をクリックします。
全画面表示とすることでCPU負荷が減るため、発熱が軽減されるんです。
・全画面解除は緑ボタンで行う
「他のウィンドウも見たいんだけど。。。」という人は、「全画面表示を終了(f)」の代わりに、ウィンドウ左上隅に出てくる緑ボタン「フルスクリーンを解除」を選択してください。
こうするとCPU負荷が低いままで全画面表示が解除されてウインドウ表示に戻ります。
2.画質設定をチェックしてみよう
表示モードで改善しないようなら、ダメもとで画質の設定を変えます。
動画の画質が高画質になっていないかチェックしてみましょう。

・画質を「1080p(通常モード)」に変更
・さらに発熱を抑えたい場合は「720p」に落とすのもおすすめ
設定は動画の右下にある歯車アイコン(設定)→「画質」から変更できます。
