こめきちdiary

日々の仕事、生活でぶち当たった問題の解決策を書き残しています。あなたのお役に立てれば幸いです。

【チープカシオ】DALIZAベルトのバリを取ってみた~Seriaネイルケアマシーンの場合~

はじめに

先日、CASIO F-91Wのベルト交換を行った。
値段の安さからAmazonでDALIZAなるブランドを購入した。
装着時のひっかかりの原因となるバリ取りをしてみたので記しておく。

komekichix.hatenablog.com

目次

やっぱりバンドのバリが気になる

純正品との違いが、ぱっと見では分からないDALIZAベルトであるが、やはり装着する時のひっかかりは気になる。
バンドのバリの為にベルト幅がベルトを通す輪(美錠:びじょうと言う)よりも微妙に広いためだ。
そこで、バリを取ってみることにした。

セリアネイルケアマシン

カッターで削る方法が最も手軽だと思うが、削り跡でボコボコになる恐れがある。
筆者は先日これを入手していたことを思い出した。
Seriaの爪お手入れマシンである。精密ドリル(ピンバイス)の電動モーターとして購入していた。

Seria Electric Nail Care Set(100円+税)

電池は同梱されない。自分で用意する必要がある。
また、電池の装着にはプラスドライバーが必要である。これも別途用意する必要がある。
使用後の電池の取り出しもやりづらい。
と、無いないづくしであるが、破格の値段であるので使いづらさには目をつぶる必要がある。


削る前

削る前のベルトを見ていただきたい。
純正品に比べ、段差(バリ)が目立つ。

装着しづらさの原因のバリ。

これを慣らしていく。
セリアのネイルマシンにはアタッチメント(ヤスリ)が3本入っている。このうち使用するのは真ん中の「凸凹用」と上の「甘皮用」である。

アタッチメントは3種類が同梱される

削り中

先ずは粗めの凸凹用で削ってゆく。

途中の様子である。
表側のマット感により近い質感になる。
光沢の違いがわかるであろう。

バンドを通す輪(遊革:ゆうかくと言う)にも掛けてみたが、ここはやらないほうが良かった…。

遊革まではやりすぎた

この後、より目の細かい甘皮用を掛けて、削り跡を分かりづらくしてゆく。

削り後

ベルトの穴のほうだけに掛けた。美錠側との違いがわかるかと思う。

下側が削った後。上側がそのままの状態。

ついでにベルト先端の大きなバリも削った。

削り前
削り後

結果

以前と比べて装着のし易さが格段に向上した。

着けやすくなった。

以上